美しく洗練された水栓、アート作品のようなマーブル模様のワークトップに合わせるのはウエディングドレスを思わせる純白のシンク。

リビング側からはホワイトカラーで統一されたように見えるペニンシュラキッチンはクッキングスペースにまわると実は木目で統一されたキッチンへと変化する。

見る側によって表情の変わるこのキッチンは使い手側の心地良さと、リビング側の洗練された空間の創造の二つを表現することに成功した、まさにアートのように美しいキッチンではないでしょうか。

このキッチンの素晴らしいところは見た目だけではありません、冷蔵庫、シンク、クックトップに食洗器は作業動線を計算された的確な位置に設けられているため効率的でストレスの無い楽しいクッキングが可能です。

冷蔵庫はどこにあるの？そんな声が聞こえてきますね。

実はキッチンに向かって右側の大きな扉二つは右側が冷蔵庫、左側が冷凍庫になっています。

ドイツのLIEBHERR社が提供するビルトイン冷蔵庫・冷凍庫は家具で使用する扉と同材のものを取り付けられるタイプがあるため、このような空間に溶け込んだデザインが可能です。